
以前公開した記事
「足がだるい・むくむ方へ|それ下肢静脈瘤かもしれません【住之江区】」では、下肢静脈瘤の基本的な症状や特徴についてご紹介しました。
▼前回の記事はこちら
足がだるい・むくむ方へ|それ下肢静脈瘤かもしれません【住之江区】
今回は第二弾として、
「むくみ以外にもこんな症状があるの?」
という内容を、もう少し詳しく整理してみます。
下肢静脈瘤というと、
というイメージを持たれる方が多いかもしれません。
ですが実際には、
見た目の血管変化より先に、
として気づかれる方もいます。

これらは、静脈の流れが関係している場合があります。

足の静脈は、血液を心臓へ戻す役割をしています。
しかし、静脈の弁の働きが弱くなると、
血液が足にたまりやすくなります。
すると、血液中の水分や老廃物の影響で、
などが起こることがあります。

足のかゆみや湿疹が続くため、
最初は皮膚科を受診される方も少なくありません。
実際に、
という場合に、静脈の状態を確認すると、
下肢静脈瘤が関係しているケースもあります。
もちろん、すべてが静脈瘤とは限りません。
足の症状には、
など、別の原因が隠れていることもあります。
そのため、「何科に行けばいいかわからない」という段階でも、
まず状態を確認することが大切です。
足の静脈は、ふくらはぎの筋肉の動きによって血液を戻しています。
そのため、長時間同じ姿勢が続くと、
血液が足にたまりやすくなります。

無理のない範囲で続けることが大切です。
状態に応じて、
などが検討されます。
なお、すべての方に手術が必要なわけではありません。
症状や静脈の状態を確認したうえで、
治療方針を相談していきます。
南港病院では、下肢静脈瘤に対する血管内治療について、
「実施施設認定」を受けています。
住之江区・南港エリアで、
足のむくみや血管の症状にお悩みの方が、
相談しやすい体制づくりを進めています。
「年齢のせいかな」と感じる変化の中に、
治療やケアにつながるサインが隠れていることもあります。
気になる症状がある場合は、
無理に我慢せず、ご相談ください。
木曜日 14:00〜17:00(予約制)
金曜日 9:00〜12:20(予約制)
※ご予約時に、紹介状の有無をお伝えください。
TEL 06-6685-8804
(電話受付時間:平日13:00〜17:00)
南港病院 副院長/救急科・外科・内科
小澤 達也
【所属学会】
・日本静脈学会
・日本脈管学会
・日本フットケア・足病医学会
・日本血管外科学会
・日本外科学会
・日本循環器学会
・日本救急医学会
・日本災害医学会
・日本病院総合診療医学会
・日本嚥下医学会
・日本摂食嚥下リハビリテーション学会
・日本呼吸リハビリテーション学会
・オートプシーイメージング学会
・日本ポイントオブケア超音波学会
・PEG・在宅医療学会
【専門医・資格】
・外科専門医
・脈管専門医
・下肢静脈瘤に対する血管内治療実施基準による実施医
・弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター
・下肢創傷処置・管理のための講習会修了
・エピフィックス適正使用講習会修了
・緩和ケア研修会修了
・心不全緩和ケア研修会修了
・嚥下機能評価研修会修了
・Hospital MIMMS 修了
・J-HELP修了
・AHA BLS プロバイダー
・ AHA ACLS プロバイダー
※本記事は、下肢静脈瘤を含む血管の診療に関わる医師の監修のもと、一般的な情報をわかりやすくまとめています。
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