回復期リハビリテーション病棟 - 南港病院|大阪市住之江区北加賀屋

社会医療法人 三宝会 南港病院

0570-06-2323

大阪市住之江区北加賀屋2-11-15

9:00~12:30 / 16:00~19:00

9:00~12:30 / 16:00~19:00

回復期リハビリテーション病棟

望んだ暮らしに戻る
リハビリテーション

南港病院の回復期リハビリテーション病棟は、
患者様の未来を見据え、
地域のすこやかな日々をサポートする使命を
担っています。
医学的に身体を診察するとともに、
地域の一員としての人々の内面や暮らし方に目を向け、
総合的なリハビリテーションを提供しています。
南港病院では住之江区でリハビリテーションを
実施することで、
地域の皆さまが望む豊かな生活へ戻れるよう支援
いたします。
また、在宅医療にも積極的に取り組み、
患者様だけでなく地域にも安心感をお届けします。

望んだ暮らしに戻るリハビリテーション

回復期リハビリテーション
病棟とは?

脳卒中、脊髄損傷、下肢の骨折などで急性期(救命医療や手術等の時期)の治療が終了した後、従来の機能リハビリだけでなく、退院後の家庭生活の自立をめざして個別的、具体的、集中的にリハビリを行う病棟です。

2023年度 回復期リハビリテーション病棟
回復率実績はこちら

回復期リハビリテーションの位置づけ

対象となる疾患

対象疾患及び入院可能な状態 入院可能な期間
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷(わんしんけいそうそんしょう)等の発症後もしくは手術後、または義肢装着訓練を要する状態 150
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸髄損傷および頭部外傷を含む多部位外傷の場合 180
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の骨折、または2 肢以上の多発骨折の発症後、または手術後の状態 90
外科手術または肺炎などの治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後の状態 90
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経、筋または靭帯損傷後の状態 60
股関節または膝関節の置換術後の状態 90
急性心筋梗塞、狭心症発作その他急性発症した心大血管疾患または手術後の状態 90

リハビリチームの効果的支援

リハビリテーションは、
患者様・
ご家族様と私たち
リハビリチームの
協同作業です

私たち南港病院リハビリチームが、患者様・ご家族様と
一丸となって、一日も早い家庭復帰・社会復帰のお手伝いを
させていただきます。

リハビリチームの効果的支援

回復期リハビリテーション病棟
6つのポイント

  • point 01

    ユマニチュードケア

  • point 02

    最大180日間の
    入院期間

  • point 03

    日曜、祝日も
    リハビリを実施

  • point 04

    充実のリハビリ
    プログラム

  • point 05

    チームアプローチで
    機能回復を支援

  • point 06

    リラクゼーション
    効果が期待できる
    アロマトリートメント

回復期リハビリテーション病棟は疾患によって入院期限が決められています。
ただし、医学的にリハビリの継続が必要と判断される場合は、当院の特徴である「療養病棟」や「訪問リハビリ」等を利用してリハビリを継続することが可能です。
※ リハビリの実施時間や入院期限は、病状や傷病名によって異なります。

入院から退院までの流れ

入院

初回合同評価

リハビリチームが、患者様の状態を確認し、
リハビリプログラムを作成します

リハビリテーションの実施

リハビリプログラムをもとに、
専門スタッフによる個別リハビリや病棟での
日常生活動作リハビリ・指導を実施します

カンファレンス

リハビリチーム全員で患者様の状態を把握し、
ニーズに応じたリハビリ目標を月に一度、
又は必要に応じて検討します

自宅退院の準備

介護保険申請・身体障害者手帳申請・
住宅改修等のアドバイスや家族への
介護指導等を行っていきます

退 院

リハビリ
テーションの評価

リハビリプログラムに沿った
個別リハビリの効果判定を定期的に行い、
プログラムの再検討をします

療養病棟・介護保険施設等への
転院や入所の準備

転院や入所に必要なサポートを
行っていきます

転院・入所

リハビリチームの紹介

誠意をもった治療を心がけています。

誠意をもった治療を心がけています。

当院は一般病床の他に、回復期リハビリ病床を有するというケアミックス型の病院です。一般病床で外科的治療施行と回復期リハビリ病床をリンクし、シームレスなリハビリを施行することができます。患者様お一人おひとりが望まれた暮らしを過ごしていただけるよう、トータルなケアを提供。すべての方に安心して退院していただくことを目指しています。

詳しくはこちら

看護部

看護部

日々の患者様の身体の調子を観察・アセスメントを行い医師、リハビリテーション科を中心に連携し異常の早期発見に努めています。

入退院支援看護師

入退院支援看護師

患者様やご家族が安心して退院後の生活に進めるよう、多職種と連携して退院支援・調整を行っています。

理学療法科

理学療法科

笑顔で過ごせる様に身体機能、基本動作能力の向上に加え、患者様の生活に合わせたリハビリを提供します。

作業療法科

作業療法科

食事や入浴、家事や仕事、趣味活動など患者様が自分らしく生活できるよう機能回復を目指したリハビリを行っています。

言語聴覚科

言語聴覚科

看護師や管理栄養士と連携することで、より多角的なお食事へのアプローチを行い、その人らしい生活が行えるよう支援しています。

よろず連携室(地域医療連携室)

よろず連携室(地域医療連携室)

病気や怪我により患者様・ご家族様が抱く不安や生活上の困難な状況など「よろず連携室」へご相談下さい。

栄養科

栄養科

皆様のこれまでの背景を大切に、入院から退院後まで安心して生活を送れるよう栄養サポートを行います。

アロマトリートメント

アロマトリートメント

希望者にアロマセラピストがベッドサイドまで出張し癒しをお届けしています。

南港病院グループの
リハビリテーションの特徴

急性期から生活期まで一貫した
リハビリ提供体制

急性期から退院後の生活期まで充実したリハビリテーションを提供できるよう、
南港病院グループは入院から外来や訪問リハビリ、通所リハビリまで、
手厚いリハビリテーションの提供体制を整えております。

南港病院リハビリ
デイサービスセンター

利用者様の「機能回復」と「介護予防」を目的とした介護保険適用のリハビリに重きを置いた施設です。午前と午後の2部制になっておりフィットネスジムと同様のマシンを使用し全身の筋力向上を目的とした「パワーリハビリ」を利用者を提供いたします。