厚生労働大臣が定める掲示事項
(令和6年9月1日 更新)
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
医療機関案内
管理者 | 院長 三木 宏真 |
診療科目 | 内科、外科、整形外科、消化器科、循環器科、呼吸器内科、皮膚科、泌尿器科、放射線科、小児科、リハビリテーション科、救急科、麻酔科 |
医師の氏名 | 診療担当表に掲示 |
診療日及び診療時間 | 【診療日】 月曜日~土曜日(土曜日は午前診のみ) 【休診日】 土曜日午後・日曜日・祝日・年末年始 【診療時間】 午前(月~土)09:00〜12:30 夜診(月~金)16:00〜19:00 【受付時間】 午前(月~土)08:00〜12:30 夜診(月~金)16:00〜19:00 |
面会時間 | 平日~日曜・祝日 15:00〜16:30(ご予約制) (対面面会については、感染の状況により変更になる場合があります) オンライン面会 平日月曜日~金曜日(土日祝日を除きます) 15:00〜15:20/15:30~15:30 |
指定医療機関
・保健医療機関指定
・生活保護法規定医療機関指定
・労働災害補償保険法規定医療機関指定
・被爆者一般疾病医療機関指定
・結核予防法医療機関指定
・公害医療機関指定
・障害者自立支援第59条第1項の規定による指定自立
・支援医療機関(育成医療・更生医療)指定
・感染症の予防及び感染症の患者に対する医療の法律 協定指定医療機関 第一種及び第二種 指定
・二次救急医療機関指定
入院基本料について
1.急性期一般病棟(45床)2階
当病棟では一般病棟入院基本料4(10対1)の基準を取得しており、日勤、夜勤あわせて入院患者10人に対して1人以上の看護職員を配置しています。
14人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。 (看護比率70%以上)
・ 朝9時~夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は6人以内です。
・ 夕方17時~朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。
看護補助者に関しては一日当たり6人以上が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
・朝9時~夕方17時まで、介護職員1人当たりの受け持ち数は9人以内です。
・夕方17時~朝9時まで、介護職員1人当たりの受け持ち数は45人以内です。
2.回復期リハビリテーション病棟4階 (28床)
当病棟では回復期リハビリテーション入院基本料1の基準を取得しており、日勤、夜勤あわせて入院患者13人に対して1人以上の看護職員を配置しています。
1日に6人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。 (看護比率40%以上)
・ 朝9時~夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内です。
・ 夕方 17 時~朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は14人以内です。
看護補助者に関しては一日当たり3人以上が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
・朝9時~夕方17時まで、介護職員1人当たりの受け持ち数は10人以内です。
・夕方17時~朝9時まで、介護職員1人当たりの受け持ち数は28人以内です。
3.地域包括ケア病棟3階(36床)
当病棟では地域包括ケア病棟入院料1の基準を取得しており、日勤、夜勤あわせて入院患者13人に対して1人以上の看護職員を配置しています。
1日に9人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。 (看護比率70%以上)
・朝9時~夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は6人以内です。
・夕方17時~朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は18人以内です。
看護補助者に関しては一日当たり6人以上が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
・朝9時~夕方17時まで、介護職員1人当たりの受け持ち数は9人以内です。
・夕方17時~朝9時まで、介護職員1人当たりの受け持ち数は45人以内です。
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化について
当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準を満たしております。
明細書発行体制について
医療の透明化や患者様への情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別 の診療報酬の 算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。 また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の ない方についても、明細書を無料で発行しております。なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた
検査の名称が記載されるものですので、 その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合そ の代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
当院は近畿厚生局長に下記の届出をおこなっております。
【基本診療料】
・情報通信機器を用いた診療に係る基準
・機能強化加算
・医療DX推進体制整備加算
・一般病棟入院基本料4
・救急医療管理加算
・診療録管理体制加算1
・医師事務作業補助体制加算1
・急性期看護補助体制加算25対1(夜間50対1)
・看護職員夜間配置加算16対1配置加算1
・重症者等療養環境特別加算
・医療安全対策加算2
・感染対策向上加算2
・患者サポート体制充実加算
・後発医薬品使用体制加算1
・データ提出加算
・入退院支援加算1
・認知症ケア加算1
・せん妄ハイリスク患者ケア加算
・精神疾患診療体制加算
・協力対象施設入所者入院加算
・回復期リハビリテーション病棟入院料1
・地域包括ケア病棟入院料1
【特掲診療料】
・がん性疼痛緩和指導管理料
・二次性骨折予防継続管理料1
・二次性骨折予防継続管理料2
・二次性骨折予防継続管理料3
・院内トリアージ実施料
・夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算
・がん治療連携指導料
・肝炎インターフェロン治療計画料
・薬剤管理指導料
・別添1の「第14の2」の1の(2)に規定する在宅療養支援
・往診料の注 10 に規定する介護保険施設等連携往診加算
・在宅患者訪問診療料(Ⅰ)の注 13(在宅患者訪問診療料(Ⅱ)の注6の規定により準用する場合を含む。)、在宅がん医療総合診療料の注8及び歯科訪問診療料の注20 に規定する在宅医療DX情報活用加算
・在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
・在宅時医学総合管理料の注15(施設入居時等医学総合管理料の注5の規定により準用する場合を含む。)及び在宅がん医療総合診療料の注9に規定する在宅医療情報連携加算
・在宅がん医療総合診療料
・在宅患者訪問褥瘡管理指導料
・検体検査管理加算(Ⅰ)
・検体検査管理加算(Ⅱ)
・画像診断管理加算1
・CT撮影
・外来化学療法加算2
・無菌製剤処理料
・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
・呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
・緊急整復固定加算及び緊急挿入加算
・医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
・胃瘻造設時嚥下機能評価加算
・麻酔管理料(Ⅰ)
・看護職員処遇改善評価料(54)
・外来・在宅ベースアップ評価料(I)
・入院ベースアップ評価料(63)
【入院時食事療養等】
入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ)
入院時食事療養費に関する特別管理により食事の提供を行っております。療養のための食事は、管理栄養士の管理の下に、適時(朝食午前8時、昼食午後0時、夕食午後6時以降)適温で提供しています。
【その他】
酸素の購入単価
【医療情報取得加算】
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しております。受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。マイナ保険証の利用にご協力をお願いします
【情報通信機器を使った診療】
当院は情報通信機器を用いた診療に係る届出を行っております。当院では、初診患者に対して情報通信機器を用いた診療を行う際に、向精神薬の処方を行いません。あらかじめご了承ください。
【機能強化加算】
当院は「かかりつけ医」として以下の取組みを行っています。
①他の医療機関の受診状況及びお薬の処方内容を把握した上で服薬管理を行います。看護師がご質問させていただくことがありますので、ご協力をお願いします。
②必要に応じて「専門医・医療機関」をご紹介します。気になる症状、当院で治療を受けているもの以外の疾患の不安があれば専門医療機関をご紹介しますので、医師または窓口へお申しつけください。
③健康診断の結果等について、健康管理の相談へ対応いたします。健康診断の実施や、診断後の結果についても、ご相談ください。今後の検査や治療について対応をさせていただき、必要があれば専門医・専門医療機関へのご紹介を行います。
④介護保険や福祉サービスの相談をお受けします。状態や状況に応じて、介護保険の申請や介護サービスのご案内を行います。
⑤予防接種のご相談へ対応いたします。予防接種の実施状況を把握し、予防接種の実施への相談をお受けします。
⑥体調不良時など、患者様からの電話などによる問い合わせに対応しています。 訪問診療や往診、夜間・休日の問い合わせへの対応や相談についてもお気軽にお申し出ください。
【医療DX診療体制加算】
当センターは、医療DXを推進するための体制として、以下の項目に取り組んでいます。
- オンライン資格確認等システムによる取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
- 電子処方箋の発行体制を導入予定です。
- 電子カルテ情報共有サービスの取組実施のため、今後導入予定です
【院内トリアージ実施料】
当院の外来診療では院内トリアージを行っています
院内トリアージとは
時間外受診の患者さんの診察前に、医師又は看護師が症状をうかがい、患者さまの緊急度を判断し、より早期に診察を要する患者さまから優先して診療するしくみです。
・院内トリアージの実施基準を定め、見直しを定期的に行っています。
・院内トリアージの実施について説明を行い掲示にて周知しています。
・医師又は救急医療に関する3年以上の経験を有する看護師が配置されています。
※ 診察は受付順ではありませんのでご理解・ご協力をお願いします。
【後発医薬品使用体制加算】
・当院では患者様の負担を軽減するため適正な品質評価を行った上で後発医薬品(ジェネリック医薬品)の採用を推進しています。
・後発医薬品(ジェネリック医薬品とも呼びます。)とは、先発医薬品 (新薬)の特許が切れた後に販売される、先発医薬品と同じ有効成分、 同じ効能・効果をもつ医薬品のことです。
・先発医薬品より安価で、効き目や安全性は先発医薬品と同等です。
・医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制を整えております。
・医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可 能性がありますが、その際は患者様にご説明いたします。
【一般名処方について】
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。特定の医薬品が不足した場合であっても、一般名処方により必要な医薬品が提供しやすくなります。一般名処方について、ご不明な点などがありましたら、薬剤師までご相談ください。ご理解ご協力をお願いいたします。
【長期処方・リフィル処方せんについて】
当院では患者さんの状態に応じ、「28日以上の長期の処方を行うこと 」「 リフィル処方せんを発行すること」のいずれの対応も可能です。
※ なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が 対応可能かは病状に応じて担当医が判断致します。
【回復期リハビリテーション入院料1について】
退棟患者の状態区分、実績指数等については4階病棟に掲示しています。
【患者サポート体制充実加算】
当院では、患者さん及びご家族の皆さまからの疾病に関する医学的な質問、生活上・入院上の不安、医療安全、苦情等、様々な相談に対応する患者サポート窓口を設置しております。対応をご希望の方は1階受付窓口までお申し出下さい。
〇窓口の活動趣旨
1.相談窓口と各部門が連携して支援しています。
・医療福祉に関する相談(医療・福祉・介護・療養・就労両立支援 他)
・がんに関する相談(がん相談支援センター)
・臨床試験・治験に関する相談(患者申出制度 他)
・診療費等に関する相談(支払い・交通事故・労働災害 他)
・医療安全に関する相談(診療情報開示・個人情報保護 他)
・お薬に関する相談/栄養・食事に関する相談
2.カンファレンスを週 1 回開催し、取り組みの評価をしています。
3.相談への対応・報告体制をマニュアル化し、職員に遵守させています。
4.支援に対する実施を記録しています。
5.定期的に支援体制の見直しを行っています。
6.ご相談内容により別の担当者へ案内させていただく可能性もあります。
7.その他
ご相談内容につきましては、秘密厳守を徹底しております。
ご相談されたことにより、不利益を受けることはありません。
相談担当:よろず連携室(地域連携)
対応時間:月曜日~金曜日9:00~19:00 / 土曜日8:45~13:00 (病院の診療標榜時間に準ずる)
受付場所:病院 1階 受付窓口 (病院スタッフにお声をお掛けください。)
【入退院支援加算】
当院では、 患者さんが安心して住み慣れた地域へ早期に退院できるよう「入退院支援」を行っています。入退院支援とは、入院早期から患者さんの退院困難な要因を見つけ、患者さんに見合った退院の計画を立てて実施していくことです。退院後、安心した生活を送れるように入院早期から担当部署、近隣の施設などとカンファレンス(打合せ)を重ねていきます。細かい内容につきましては、患者さんやご家族に説明させていただきますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
【介護保険施設等連携往診加算/協力対象施設入所者入院加算】
当院は、協力契約を行った介護保険施設等において療養を行っている患者の病状の急変等に対応し、24時間連絡を受ける体制をとっており、必要に応じ入所者の往診・入院を受け入れる協力機関として、定められています。
緊急時のお問合せ:06-6685-8804(代)
連絡を受ける担当者 平日時間内:よろず連携室/時間外・休日・深夜:救急外来部門
【在宅医療DX情報活用加算】
当院では、医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行います。
- オンライン請求を行っています。
- オンライン資格確認を行う体制を有しています。
- 居宅同意取得型のオンライン資格確認等システムの活用により、医師等が患者の診療情報等を取得及び活用できる体制を有しています。
【在宅医療情報連加算】
当院では、患者さん同意の上連携する医療施設・介護サービス事業者とICTツールで診療情報等を共有しています。
ICT連携実績機関名
・南港病院訪問看護ステーション
・南港病院ケアプランセンター
・南加賀屋リハビリデイサービスセンター 等
【緊急整復固定加算及び緊急挿入加算】
当院における大腿骨近位部骨折後48時間以内に手術を実施した回数46回(2023年1月~12月)
【栄養サポートチームによる診療について】
当院では、栄養状態の悪い患者様に対して、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士など、さまざまな職種のメンバーにより、適切な栄養管理を行い、全身状態の改善に取り組んでいます。
【ベースアップ評価料】
産業全体で賃上げが進む中、医療現場で働く方々の賃上げを 行い、人材確保に努め、良質な医療提供を続けることができ るようにするための取組です。 ご理解くださいますよう、お願い致します。
看護職員等の医療現場で働く方々の賃上げを実施するため、令和6年6月以降、ベースアップ評価料がスタートします。 これにより、6月以降、患者のみなさまの診療費のご負担が上がる場合があります。 このベースアップ評価料による診療費の上乗せ分は、医療現場で働く方々の賃上げに全て充てられます。
【医療安全管理について】
医療事故防止に関する基本指針
近年、医療事故等の報告が大変目に付きます。医療事故等はあってはならない事ですが、これらの報告を公開し医療従事者にとっての共有のものとする事は、医療事故防止対策上大切な事です。医療事故などの発生原因には、医療従事者個人レベルのものから病院組織レベルのもの、更には医療関係企業や行政にまで及ぶものなどがあります。人間性豊かな医療人として、患者様に優しい、患者様中心の医療を提供するためにも、院長、副院長、医療安全対策委員会を中心に全職員包括した病院全体としての医療事故防止対策システム作りを行い、患者様が安心して受けることができる医療の確立を目指します。
①医療安全対策委員会
院内における医療事故等の情報収集、医療事故防止のための具体的対策の検討および推進、医療事故防止のための教育および研修などを行います。インシデント、アクシデントリポートを収集し、事例ごとに分類し、発生要因の分析を行い、事故の防止策や対応策等を検討します。多くのインシデントリポートによる事例の原因分析は、アクシデント防止のための大きな教訓となることから、これらの情報収集が重要となり、報告者が不利益を被らないよう配慮します。定例会議は月1回とし、必要に応じて随時開催致します。
②医療事故発生時の手順について
医療事故が発生した場合は、「医療事故発生時対応手順」に基づき誠実に対応します。
③医療事故防止対策マニュアルの作成
医療事故防止対策を一般的事項、必須事項、診療部門毎に解説し、更に、医療事故発生時の対応、連絡体制、報告書作成などについての指導書を作成。この指導書を病院全職員、各部署に配布し周知徹底に努めます。さらに不備や不具合が生じた場合には積極的に改善していきます。
④職員の研修、教育
医療事故防止対策に対しての検討或いは、相談・教育を随時行います。また全職員を対象とした研修を年2回以上行い、医療事故防止に対する意識の高揚を図ります。
⑤患者からの相談対応に関する基本方針
・患者様、ご家族からの相談、苦情に対して適切な対応を行い、患者様中心の医療の実現を図ることを目的とします。
・患者様相談窓口は、医療相談室・医療安全相談窓口(病院受付前)に設置し、医療安全管理者が適切に対応します。
・相談内容については、個人情報保護法に基づき秘密を厳守し、相談により患者様に不利益を被らないよう配慮します。
【感染対策の取り組みについて】
当院では、来院していただく皆様に安心して医療を受けていただけるよう以下の感染対策を実践しております。ご来院いただくすべての皆様に感染対策にご協力をお願いすることがございます。
ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします
①病院感染対策委員会・ICTの設置
病院内の感染対策の決定機関として病院感染対策委員会を組織運営しております。(毎月1回以上委員会を開催)また、感染対策チーム(ICT)を組織し、感染対策の実働部隊として活動しております。
②標準予防策(基本的な感染対策)を中心とした感染対策
診療や看護の前後には手洗いや手指消毒を行います。また、必要に応じて手袋やマスク、エプロン・ガウン、フェイスシールドなどを着用して診療・看護を行います。
③サーベイランス(感染発生状況の調査など)
耐性菌や市中で流行している感染症の発生動向の調査を実施しております。得られた情報は診療に活用されます。
④抗菌薬(抗生物質)の適正使用
抗菌薬(抗生物質)が効きにくくなる菌の発生を抑制するため抗菌薬(抗生物質)の適正使用に努めております。
⑤職員教育
職員に対し、感染対策に関する研修会を開催しております。また、院内を定期的に巡回し、感染対策が適切に行われているか評価しております。
⑥地域連携
地域の医療機関と情報交換や指導をいただき、感染発生を早期に抑制できるよう取り組んでおります。
⑦施設連携(高齢者施設 他)
高齢者施設等の求めに応じ、施設の感染対策に関する相談や研修に対応できる体制を整えております。
【厚生労働省が定める手術に関する実績】(2023年1月~12月における実施件数)
医科点数表第2章第10部手術通則第5号及び第6号に掲げる手術
区分1に分類される手術件数
ア)頭蓋内腫瘤摘出術等 0件
イ)黄斑下手術等 0件
ウ)鼓室形成手術等 0件
エ)肺悪性腫瘍手術等 0件
オ)経皮的カテーテル心筋焼却術 0件
区分2に分類される手術件数
ア)靭帯断裂形成手術等 2件
イ)水頭症手術等 0件
ウ)鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 0件
エ)尿道形成手術等 0件
オ)角膜移植術 0件
カ)肝切除術等 0件
キ)子宮付属悪性腫瘍手術等 0件
区分3に分類される手術件数
ア)上顎骨形成手術等 0件
イ)上顎骨悪性腫瘍手術等0件
ウ)バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 0件
エ)母子化手術等 0件オ)内反足手術等 0件
カ)食道切除再建術等 0件
キ)同種死体腎移植術等 0件
区分4に分類される手術件数
胸胸腔又は腹腔鏡を用いた手術 0件
その他の区分に分類される手術件数
人工関節置換術 24件
乳児外科施設基準対象手術 0件
ペースメーカー移植手術及びペースメーカー交換術 0件
冠動脈、大動脈バイパス移植術及び体外循環を要する手術 0件
経皮的冠動脈形成術 0件 経皮的冠動脈粥腫切除術 0件
経皮的冠動脈ステント留置術 0件
【保険外負担に関する事項】
以下の項目等について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。
〇保険外併用療養費(180日を超える入院)に関する事項
一般病棟に入院期間が180日を超える入院ついては、厚生労働大臣が定める状態(難病や重症の方を除く)にあたる患者さんは、これまでの一部負担金以外に下記の金額(通算対象入院料の基本点数の15%相当)を負担していただきます。
金額 一般入院/特定入院 →2,000円/日(内消費税160円)
〇特別療養環境の提供に関する事項 (※個室料金は0時経過を1日と計算します。)
4階 | 部屋番号 | 料金 | 消費税 |
個室 | 408・410 | 5,000円 | 500円 |
3人部屋 | 402 | 3,000円 | 300円 |
3階 | 部屋番号 | 料金 | 消費税 |
個室 | 301・332 | 5,000円 | 500円 |
2人部屋 | 303 | 3,000円 | 300円 |
2階 | 部屋番号 | 料金 | 消費税 |
個室 | 202・203・207 208・225・226・227 | 5,000円 | 500円 |
〇診断書等※消費税込み
1 | 生命保険診断書/診断書病院所定様式自賠労災/成年後見用診断書/自動車損害責任保険後遺症診断書/身体障害者診断書・意見書/国民年金厚生年金保険診断書受診状況等証明書障害年金請求書/アルコール・麻薬・大麻等の診断書/神経学的所見保険会社様式 | 5,500円 |
2 | 診断書病院外所定様式その他/自賠明細書・明細書/労災様式10号 | 4,400円 |
3 | 診断書病院所定様式一般/通院証明書/死亡診断書二通目以降は生命保険に準ずる/臨床調査個人票新規/自立支援医療診断書精神通院/精神障害者保健福祉手帳用診断書/CD―R代 | 3,300円 |
4 | 臨床調査個人票更新/臨床調査個人票更新/川崎病フォローの為の学校用診断書/特別児童扶養手当認定診断書知的障害/就労可能証明書職安用/妊娠証明書/保育園用食物アレルギーに関する診断書 | 2,200円 |
5 | 領収証明書/おむつ使用証明書/母性健康管理指導事項連絡カード | 1,100円 |
6 | 死後の処置料 | 22,00円 |
7 | 死亡時寝巻料 | 3,850円 |
8 | 保険会社の回答書保険会社書式 | 11,000円 |
14 | 医師面談料 | 5,500円 |
16 | コピー代 | 10円 |
17 | 松葉杖使用料15日以内 | 1,100円 |
18 | 松葉杖使用料1ヶ月以内 | 2,200円 |
19 | 松葉杖使用料1ヶ月以上 | 3,300円 |
20 | リハビリ靴代 | 572円 |
21 | 弾性ストッキング自費購入分 | 3,300円 |
22 | 切手代82円 | 84円 |
23 | 切手代レターパック | 520円 |
24 | 紙おむつ 一枚 | 31円 |
25 | 診察券再発行代 | 110円 |
26 | その他予防接種ワクチン | 1,000~17,000円 |
27 | エニマクリン1,500円 | 1,500円 |
〇情報開示手数料※消費税込み
・ 開示手数料 3,000円
・コピー10円/枚
・CD-R(画像) 3.300円/枚
〇入院セットリース
入院中の患者さんやご家族の負担軽減、院内感染防止を目的とした入院セットリース(衣類、日用品、 タオル、紙
おむつ等の有料レンタルサービス)を導入しております。詳しくは入院時にご説明いたします。
なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」又は「物」についての費用徴収や、
「施設管理費」「雑費」等のあいまいな名目での費用徴収は一切認められていません。
〇実費関連項目

【病院職員等の負担の軽減及び処遇の改善に関する事項】
〇医師の負担軽減及び処遇の改善について当院では、下記の項目に取り組んでおります。
① 医師と医療関係職種、医療関係職種と事務職員等における役割分担
・初診時の予診の実施 ・静脈採血等の実施 ・入院の説明の実施
・検査手順の説明の実施 ・服薬指導 他
② 勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施
③ 前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間の一定時間の休息時間の確保
④ 予定手術前日の当直や夜勤に対する配慮
⑤ 当直翌日の業務内容に対する配慮
⑥ 交替勤務制・複数主治医制の実施
〇看護職員の負担の軽減及び処遇の改善について当院では、下記の項目に取り組んでおります。
① 時間外労働が発生しないような業務量の調整
② 看護職員と他職種との業務分担
(薬剤師、臨床検査技師、臨床放射線技師、管理栄養士、事務職員、看護補助者)
③ 多様な勤務形態の導入
④ 短時間正規雇用の看護職員の活用
⑤ 妊娠・子育て中、介護中の看護職員に対する配慮
(夜勤の減免制度、半日・時間単位休暇制度、他部署等への配置転換)
⑥ 月の夜勤回数の上限設定
【病院敷地内全面禁煙について】
・当院では屋内外を問わず「病院敷地内全面禁煙」となっておりますのでご理解とご協力をお願いします。
【個人情報の保護】
当院は信頼の医療に向けて、患者さんに良い医療を受けていただけるよう日々努力を重ねております。「患者さんの個人情報」につきましても適切に保護し管理することが非常に重要であると考えております。
そのために当院では、別紙の通りの個人情報保護方針を定め確実な履行に努めます。