

今回の地域公開講座では、「健康寿命をのばす身体づくり」と、認知症ケアの実践である「ユマニチュード」をテーマに開催しました。
三宝会グループのリハビリ職と看護師が連携し、運動とケアの両面から、“その人らしく生活を続けるための関わり”についてお伝えしました。
当日は、通所リハビリをご利用中の方を中心に、多くの地域住民の皆さまにご参加いただきました。ご友人を誘って来てくださる方もおられ、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。
講座前半では、ユマニチュードケアについて学びました。
ユマニチュードは、「見る・話す・触れる・立つ」の4つの柱を通して、人の尊厳と関係性を支えるケアです。
特に「立つ」という行為は、身体機能の維持だけでなく、その人の尊厳や自信にもつながる大切な要素です。誰もが初めて立った時に周囲から喜ばれた経験があるように、「立つこと」は人の生きる力を支えています。
講座では、
など、日常生活の中ですぐに実践できる関わり方について、福岡県の取り組み動画も交えながら具体的にご紹介しました。

後半では、通所リハビリの理学療法士による「健康寿命をのばす身体づくり」の講義と体操実践を行いました。

まずは自身の身体状態を確認しながら、無理なく取り組める運動を体験。中加賀屋グループホームに入所されている方々も参加され、100歳の参加者がスクワットに挑戦される場面もあり、会場は大いに盛り上がりました。
「できること」が増える体験は、自信や意欲につながる大切な時間となりました。
参加された皆さまからは、
「通所リハビリに通っている成果を感じました」
「家でも続けられる体操なので実践したい」
「リハビリをされている方がいきいきしている姿を見て、運動の大切さを改めて感じました」
といったお声をいただきました。
また、地域包括支援センターのスタッフの方からも、地域への普及につながる前向きなご感想をいただきました。
今回の講座を通して、健康づくりは特別なことではなく、日々の積み重ねが大切であることを改めて実感する機会となりました。
今後も地域の皆さまに役立つ情報をお届けできるよう、公開講座を継続して企画してまいります。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
これからも三宝会グループ一丸となり、地域の皆さまと共に安心して暮らせる環境づくりに取り組んでまいります。
次回は、6月15日(月)15時より開催予定です。
テーマ:
「心肺蘇生法ってなに?」
~いざという時、大切な人を守るために~
救急救命がもしもの時に役立つAEDの使い方などについてお話しします。
本講座は、参加費無料・事前申込み不要で、どなたでもご参加いただけます。
「少し話を聞いてみたい」という方も、どうぞお気軽にお越しください。
会場
中加賀屋3丁目「つるさんかめさんとみんなの家」1F
(大阪市住之江区中加賀屋3丁目1-21)
お問い合わせ
06-4702-8009(法人営業部)
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