3月28日、「アミティ舞洲（大阪市障がい者スポーツセンター）」にて、スマイル御崎・パレット南加賀屋・虹の家御崎・ステップ御崎の利用児と職員が一堂に介し、運動会を開催しました。
体育館の室内でしたが、当日は暖かく、半袖で過ごせるほどの陽気。また、未就学児から中学生まで参加するということで、年齢を超えて誰もが楽しめる種目を考え、「玉入れ・綱引き・リレー」を開催しました。普段は大人数の活動へ参加が難しいお子さんも、顔見知りの職員をみて安心して競技に取り組むことができ、成長や良い変化を身近で感じられるイベントとなりました。
閉会式では参加した全ての事業所に賞状が渡され、代表で受け取る子ども達には、どこか自信に満ちた表情が！　見ているこちらも胸がいっぱいになる瞬間でした。
今回の運動会では【みんなで力を合わせること・最後まで力を出し取り組むこと】を学ぶいい機会になったと思います。
おまけ）職員対抗リレーは火花バチバチで面白かったです。

●当日寄せられた喜びの声

パレット南加賀屋　山村管理者
どの種目も楽しかったけど、１番はリレーが楽しかった。先生たちが頑張ってリレーで走っているのも嬉しかった。普段会わない他事業所の子とも会えたので、また一緒に遊びたいと思った。

ステップ御崎
子どもたちの成長（集団行動ができていること）を他の事業所からも「すごい」と言われ、交流の有意義さを改めて感じた。「みんなの前で賞状をもらってうれしかった」（利用児談）

虹の家御崎
集団活動や取り組みでなかなか集中できない児童や途中で諦めてしまう児童が多い中で、最後まで諦めず協力して行う事ができていました。運動会を実施できてよかった。

スマイル御崎
楽しい雰囲気の中でしたのでふざけたりもありましたが、もっと集団での経験を増やしていけたらと思います。競技に、みんな意欲的に取り組み楽しんでいました。
異年齢の子どもたちと関わることも少ないのに、小さな子にも気づかう姿もみられました。子どもたちと職員が一緒になって何かをする機会が珍しかったのか、帰りの車の中でも運動会の話で持ち切りになりました。子どもたちが楽しんでくれた事がよくわかりました。