
2026年7月13日、認知症ケア・ユマニチュード推進委員会主催によるユマニチュード実践研修を開催しました。
今回の研修では、シーツを活用した移乗介助や立位介助をテーマに、患者様・利用者さまにも介助者にも負担の少ない介助方法について、実技を交えながら学びました。

ユマニチュードは、「見る・話す・触れる・立つ」という4つの柱を大切にし、相手との良い関係性を築くケアの考え方です。
介助の技術だけを身につけるのではなく、患者様・利用者さまが安心してケアを受けられるよう、声かけや関わり方を工夫し、その人が持つ力を引き出しながら支援することを目指しています。

移乗介助や立位介助は、日常生活を支えるうえで欠かせないケアです。
一方で、介助方法によっては利用者さまに不安や苦痛を与えてしまったり、介助者自身の腰や肩への負担が大きくなったりすることもあります。
今回の研修では、身体の自然な動きや感覚を活かしながら、安全で心地よく介助する方法を実践しました。
参加した職員からは、
といった声が聞かれ、実践的な学びの多い研修となりました。

南港病院では、一人ひとりの尊厳を守り、その人らしい生活を支えるケアを大切にしています。
そのためには、知識や技術だけでなく、「相手を大切に思う関わり」を学び続けることが欠かせません。
これからも職員同士が学び合いながら、患者様・利用者さまに安心と優しさを届けられるケアの実践に取り組んでまいります。

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