
南港病院ケアプランセンターは、定期的に地域の居宅介護支援事業所と合同で「他法人共同勉強会」を実施しています。
同センターは「特定事業所加算」算定事業所として、同一法人内に留まらず地域における居宅介護支援事業所のケアマネジメントの質を牽引する役割を担っています。
10月24日(金)に当法人の会議室で行われた勉強会には、住之江区内の5事業所から17人のケアマネジャーが集まりました。
今回は、ケアマネジャーが訪問診療や訪問看護の必要性を感じた際に、具体的な費用負担を示して提案できるように、訪問看護関連のテーマを選定。当法人の訪問看護ステーションの村上かおり所長が講師として登壇し、「訪問看護における医療保険制度の概要」について講演しました。


冒頭で村上所長は「医療保険と介護保険の基本原則」について述べ、「医療保険・介護保険の報酬構造」、末期の悪性腫瘍や神経難病・パーキンソン病、頚髄損傷等の「間違えやすいポイント」、「機能強化型の種類」などについてわかりやすく解説した後、在宅患者様のケースに応じた利用料金の実例を紹介しました。

続いて、顧客サービス部の徳田ユキ次長が登壇。「南港病院/南港クリニックについて」と題して、当法人の概要から高額療養費多数該当の仕組み、在宅における費用、機能分類、令和8年度診療報酬改定の基本方針等々、さまざまな視点から医療制度のポイントを解説しました。
勉強会終了後も参加者間で活発なディスカッションが行われ「在宅患者様に必要な医療を提供するための知識を磨きたい」「診療報酬改定の前にやるべきことの整理ができた」「円滑な地域連携のためのネットワークの構築に努めたい」等々、前向きな意見が飛び交いました。
当センターでは今後も地域の介護力を向上させるために皆で知恵を出し合える場の活性化を図り、ケアマネジャーのスキルアップに力を注いでいきます。
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