社会医療法人 三宝会 南港病院

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【新病院建設レポート vol.3】コンクリートを流し込む準備が進行中!見えないところで支える技術に感謝

  • その他
2025/07/16

みなさん、こんにちは。
2026年11月開院予定の南港ユマニテ病院の建設現場を、本日も見学してきました。
今回も、現場での進捗や新たな発見をレポートします!


配筋が終わり、いよいよコンクリート打設の準備へ

前回の見学時に進んでいた配筋作業が終わり、
今回はいよいよコンクリートを流し込むための準備が進められていました。

現場では、木の枠(「型枠」と呼ばれるそうです)が組まれ、その中に太めのワイヤーを格子状にしっかりと組み立てる作業が行われていました。
ここにコンクリートが流し込まれ、病院の土台が少しずつ形になっていきます。

型枠を眺めながら、「ああ、ここに柱ができるのか」と想像すると、
完成のイメージが少し湧いてきて、なんだかワクワクします✨


型枠の工夫にびっくり

「この木の型枠、コンクリートと一緒に固まってしまわないのかな?」
ふと疑問に思い、事務所に帰ってから調べてみました。

すると、型枠にはあらかじめ剥離剤が塗られていて、コンクリートが固まった後でも、少しの振動で型枠がきれいに外れるようになっているそうです。
こうした工夫があるからこそ、あの頑丈なコンクリートの構造が美しく仕上がるんですね。
「考えられてるなあ」と、改めて建設の技術に感動しました。

現場には、この型枠が無数に並んでいます。
ひとつひとつが丁寧に加工され、設置されていると思うと、
見えないところでたくさんの方が、この病院づくりに関わってくださっていることへの感謝の気持ちがこみ上げてきます。


来月も進捗チェックへ!

コンクリートが流し込まれたあとは、さらに全貌が見えてくるはず。
お盆休みが明けた頃に、また見学に行く予定なので、次回の変化が今からとても楽しみです!

引き続き、南港ユマニテ病院の“成長記録”をお届けしていきますので、どうぞご期待ください。