「職員紹介VOL.12」南港病院 一般病棟 外来看護師

2022年1月5日

 

南港病院 外来看護師 佐藤さん

 

なぜ今の職種を希望したのか

 

もともと母が看護師に憧れており、幼い頃から「大きくなったら看護師さんになれたらいいね。」と言われて育ちました。そのため自然と看護師という職種に興味を持つようになりました。中学生のときに授業の一環の中で職場体験に参加した際に、自ら志願して病院の看護師の仕事を体験しました。そこで初めて「看護師という仕事」を目の当たりにしました。その大変さを感じると同時にやりがいのある仕事なのだろうなと思い、本格的に看護師を志すようになりました。大学時代には看護実習で様々な診療科の看護を経験し、そのなかで小児看護に携わりたいと思うようになり、その後、約 7 年半小児科に勤めました。

 

 

現在の仕事の内容ややりがい

 

外来看護師として救急外来、整形、外科、皮膚科、クリニック内科、小児科の診察の介助などの看護業務に携わっています。小児科では予防接種や乳児健診にも携わっています。

一日に何十人もの患者さまと接し、短い時間で情報収集を行い、医師と連携をとり、必要な看護を行うということはとても難しいことですが、重要な役割です。観察力と臨機応変な対応力が求められる仕事なのでやりがいを感じています。
受診時に少しでも苦痛や不安、痛みを軽減し安心して帰る事が出来るよう援助したいと努めています。患者さまより「良かった」「楽になった」「安心した」などの言葉をかけて頂けるように頑張ります。

 

 

今後の目標

 

外来では、他部署とひとつのチームとして業務を行います。その中で、柔軟な対応ができるように努めたいです。
また、医師・看護師はもちろん、多職種とのコミュニケーションを大切にし、協力・連携する事で患者さまのニーズに応える事が出来るようになりたいと思います。

 

 

座右の銘

 

「継続は力なり」です。
上手くいかないこともすぐには諦めず、粘り強く頑張ることで状況が変わり良い方向へ進む事もあると信じています。
何事も長く続けていきたいと思っています。

 

 

 

南港病院 外来看護師 後藤さん

南港病院に入職したきっかけは?

 

以前の職場で一緒に働いていた先生からお声がけを頂いた事がきっかけです。

病院見学をさせて頂いた時に、すれ違うスタッフの皆さんが笑顔で挨拶をして下さり、アットホームな雰囲気に魅力を感じたのが決めてになりました。

 

外来勤務を希望した理由は、前職に引き続き、救急に携わっていきたいとの思いが強かったからです!

 

 

現在の仕事内容ややりがいを教えてください。

 

救急対応や外来診察の介助、入院前の対応、検査対応を主にしています。

 

救急対応では、迅速で正確な判断と対応が必要となります。
今まで経験してきた事を活かせることにやりがいを感じています。外来診察では、入院前・手術前の説明や検査など、膨大な内容の対応に当初は覚えられるかかなり不安でしたが、今では顔や名前を覚えて下さる患者さまも増え、救急対応ではなかなか出来ない笑顔での対話やコミュニケーションを図れる事が楽しいなと感じています。

 

 

今後の目標を教えてください。

 

専門的な知識や技術のスキルアップはもちろんですが、多忙な中でも気持ちの余裕を持つよう心がけ、今まで以上に患者さまやそのご家族の思いに添って、少しでも不安が解消でき安心して頂ける一助になれればと思っています。

 

 

座右の銘はありますか?

 

「やらないで後悔するより やって後悔する方がいい」

 

看護師になって18年程になりますが、振返ればこの言葉の通りだなと感じる事が多々あります。
どうせ後悔するならやってみての後悔の方が納得できます。
また、どんな事も逃げださずに「頑張ってチャレンジした」事は、何一つ無駄にならず役にたっているなと感じています!

 

 

 

お仕事紹介


■ 師長からの一言 ■

佐藤さん・後藤さんは全ての事に対して、全力で患者さまのケアを頑張っています。
外来は、救急対応もしており現場の業務に追われ慌ただしい環境になる事もあります。常に笑顔を作る事が難しい事も多々ありますが、スタッフ全員が思っている「患者さまの役に立ちたい!」という使命感を持ち続け前向きに業務に取り組んでいます。
私自身もスタッフに“スキルアップ”や“やりがい”を感じて貰えるよう全力で働きかけていきたいと思います!


 

興味がある方は「 採用情報 」をご覧ください☺️


一覧へ戻る