一人ひとりの丁寧なケアを集めて、よりクオリティの高いサービスを!

【コンパニオンアニマル】ワンちゃん猫ちゃんがいる介護施設

南港病院グループの介護施設では動物とともに生活をする【アニマルコンパニオ】を実施しています。

【アニマルコンパニオ】とは人間と生活を共にする動物を、「家族」や「友人」と同じように位置づけることばです。コンパニオンアニマル(伴侶動物)と人間とは対等な関係であり、互いに相手の存在を尊重し、助け合って生きています。

2018年からスタートし今年で5年目になりました。

動物を老人ホームで育てることには衛生面や事故などのリスクなどの問題もありましたが、いざ迎え入れると入居者の方からは癒し効果だったり、私がお世話をしてあげなければというある種の「責任感」のような気持ちが芽生えたりしています。

スタッフも休憩中の癒しにもなっていたり、最近では「ワンちゃんやネコちゃんがいるから」という理由で入社してもらえています。

この取り組みが評価されて、2021年には関西テレビの【ザ・ドキュメント】や【報道ランナー】などに紹介されました。
ワンちゃん猫ちゃんに癒されながらお仕事がしたい方は大歓迎です。

やさしいケア技法【ユマニチュード】

フランス語で「人間らしさ」を意味する「ユマニチュード(Humanitude)」は、認知症ケアの一つとして知られており、話し方はもちろん、目線の高さや体への触れ方などに配慮し、「あなたを大切に思っている」ということを相手にわかってもらえるように伝える技術です。

「見る」「話す」「触れる」「立つ」を「ケアの4つの柱」としています。ユマニチュードの日本への普及が始まった、2014年当初よりいち早くユマニチュードの考え方を浸透させるために、研修・セミナーへ職員を派遣し、学会へ参加しています。また、ユマニチュード委員会では学習会を繰り返し、「ユマニチュード」を浸透させるべく実践活動を行っております。

経験が浅くても、ベテランの職員さんもいるので困ったことや不安なことを相談しても優しく教えてくれると思います。

当グループで働く魅力

ケアに迷ったときに多職種(先生・看護師・療法士・リハビリ科・ケアマネ)の方に相談してすぐにアドバイスがいただけるのと、介護に専門的なケア(ユマニチュードや認知症、アロママッサージ)を重点的に取り組んでいるのが強みです。
アロママッサージのケアに関しては専門のアロマセラピストから指導を受けたマイスターが利用者さんにケアを行っております。
また、初任者研修も行っているので介護が未経験の方でも始められやすいのが魅力的です。
南港病院との連携も出来ており、コロナが蔓延していた時は看護部協力のもと最小限に抑えることもでき、また利用者さんが緊急時の時も迅速に対応していただけます。
他にも、法人内でも新しい取り組み(ジム・温泉・カフェ・イベント等)もグループ全体で行っているので多職種の職員と交流することが出来て仲間が増えるのも楽しい部分です。