病院機能評価更新審査


4/15、4/16の二日間で病院機能評価の更新審査がありました。

今回、南港病院が受けた病院機能評価とは・・・・


『病院機能評価は、病院が組織的に医療を提供するための基本的な活動 (機能) が、適切に実施されているかどうかを評価する仕組みです。評価調査者 (サーベイヤー)が中立・公平な立場にたって、所定の評価項目に沿って病院の活動状況を評価します。評価の結果明らかになった課題に対し、病院が改善に取り組むことで、医療の質向上が図られます。
病院機能評価の審査の結果、一定の水準を満たしていると認められた病院が「認定病院」です。すなわち認定病院は、地域に根ざし、安心・安全、信頼と納得の得られる医療サービスを提供すべく、常日頃努力している病院であると言えます。
すでに全国の病院の約3割が認定されています。(日本医療機能評価機構HPより抜粋)』

この外部評価を10年前に受けて、5年毎に更新審査があります。

初回審査は2005年に受審。前回は2010年に受審し、今回が2回目の更新審査となりました。

ちなみに今回審査を受けたバージョンは、

「3rdG:Ver1.1」

今年の4月1日~変更された新バージョンです。

バージョンアップされていくなかで、様々な変化があり、今回の審査では「ケアプロセス調査」という医師をはじめとした各職種の専門職が一同に介し、合同面接を受けるという形の審査もありました。

手順やマニュアルの整備は勿論のことですが、患者様に治療を実施していくなかで如何に情報を共有して、横断的な医療が実施されているのか?を大きく評価されます。

南港病院でも約1年前ほどから月1回ほどのミーティングを実施。

自己評価票を各部署に配布し、手順の更新や部署内のミーティング・カンファレンスを実施していきました。

今回は管理職ではなく、現場のスタッフに担当メンバーとなってもらい審査を迎えましたが、慣れない外部審査に緊張しながらも、当日サーベイヤーを前に発言するスタッフが頼もしく見えました。

審査の内容など、詳細は記載できませんが、二日間の審査を終えて、最後の講評には50名ほどの関係スタッフが集合し、サーベイヤーの感想に耳を傾けました。

「非常に頑張っている」と評価を受けた箇所

「もう少し改善を・・・」と指摘を受けた箇所

両方の評価が、南港病院にとっては有り難い講評でした。

良かった所は更に延ばし、改善すべき点は次回高評価を頂けるように、全スタッフで対応していきたいと思います。

外部評価を受けることで、周りの病院との「違い」や、現状のスタンダードが良くわかります。

地域の皆様をはじめ、当院をご利用いただく皆様が安心して来院いただけるように、今後もさらなるレベルアップをめざして行きたいと思います。

今回、褒められたスタッフに、「頑張ったな」と声をかけると満面の笑みで返してくれました。
この審査を受けるまでの努力と無事に終われた安堵感かもしれませんが、貴重な経験を積むことがスタッフ個人の自信にも繋がるかもしれません。

自分達が取り組んでいることが評価され、患者様や御家族様に接するときも自信に溢れた対応ができることで安心と笑顔を提供できれば何よりです。

「笑顔で素晴らしい対応とやさしさ」

当法人の理念がここにあるのな・・・・

そんな気がしました。